本名:舘岡奈智子(たておか なちこ

1958年9月17日、東京都港区に産まれる。

3歳からピアノを習い始める。小学一年生の時、忘れ物をして教壇に立たされ、罰で歌を歌うように言われ仕方なく即興で初めて自作の歌を歌った。これを機に歌を作ったり、インストのピアノ曲を書き出すようになる。文学少女でもあった10代の頃にハードロック・プログレなどをラジオから聴いて、クラシック以外にも興味を持つ。高校生まではクラシックピアノ猛練習の日々を過ごし、音大への進学を希望していたものの両親の反対に遭い断念。

高校卒業後、モデル事務所に所属していた時に、発表する予定もなく書き溜めていた曲が人づてに評判となり、スカウトされて1980年4月にEPIC SONYよりアルバム『薬屋の娘』(アルバムタイトルは実家が薬局を営んでいたことに由来する)でメジャーデビューするEPIC SONYの女性アーティスト第一号であった)。楽曲はジャンルにとらわれず、芥川龍之介の小説や手塚治虫の漫画をモチーフにするなど独自の世界観を持つものだったが、3枚のアルバムと2枚のシングルを残し、1982年に音楽活動を停止。以降は心理カウンセラーとしての活動やCMソングの作曲などを手掛ける。

東日本大震災が契機となり、2013年10月にアルバム『Warming up』で31年ぶりに音楽活動を再開。以降、マイペースで音楽活動を続ける。現在は沖縄在住。

 

1980年代 自宅のスタジオで作業中


1980年代 大野克夫さんと

 

2013.10 復帰ライヴ