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やっと配信…

またまた物凄くご無沙汰しています。
遅れ遅れの私の6枚目『きゅう』ですが
各配信サイトで配信されていました。
たとえば、Amazonとか
定額聴き放題というのもありますね。
こんな感じです。
以前 ミニアルバムを配信だけってことを
やったことがありましたが、フルアルバムを
配信だけにしたのは初めてなので
2週間あれば配信できると思い込んでいた上
途中もたもたしてしまい遅れてしまいました。
今回の配信に当たりお世話をかけた
関係者の方達に心よりお礼申し上げます。

 

で、曲のシンプルな解説です。
ホントはリスナーの感性にお任せです。
何しろ私の音楽を聴いて下さるリスナーは
私より物知りで感性豊かな知的な方ばかり
なので、私の解説は稚拙に感じるかも
なのですが、一応こんな事考えて
作ったのです〜なんて書いてみたいと
思います。

 

頭の『Green men』という曲は
イメージは爬虫類です。
なんと爬虫類的な人達が多い事か…
主旨は「耳なし法一」を守った
全身に描かれたお経的をヒントに
草間彌生のドッツで負の気から
自分達を守れたら…という話です。
ご本人がドッツを描く理由を知ってから
いつか歌にしてみたいと思っていました。
歌にしたら、こんな風になりました。
素晴らしき草間彌生の世界を歌で
表現するのは難しいと思います。
でもチャレじしてみました。
日本語の元のタイトルは
『逢魔が通る』です。

 

ここでブレイクです。
難解だと思われたら息抜きを…
それでコロナ渦で行き場のない中
自然に触れに散歩先の写真です。

 

ここ沖縄はお天気が良いと海は
エメラルドグリーンと濃いブルーの
2色になります。
日陰でボォーっと過ごします。
来月は海に浸かるど!なんて思っています。
ひと気のないところでマスク無しで過ごす…
そして次は『3の倍数』です。
これは素直に私達が時々誰かに
操られているマリオネットに感じる事、
この世における数字の不思議について
です。3という数字、また倍数に
意味を感じています。
7という完全数は、あえて入れていません。
歌詞の中に
「何か言えば口は縫われる」というのが
実は、逆で”そうあって欲しくない“という
切実な願いを込めています。

 

次の『私は他人』は
カミュの『異邦人』の世界を描いたつもり
です。
今回のアルバムに入っているバージョン
の他に全くアレンジの違うバージョンが
ありまして、バランス的音の世界が
違い過ぎるの、この後別バージョンを
配信する予定です。
最後の『おやすみ』は私なりの
童謡でして実際に家で歌っていた物です。
他の3曲はアルバムリリース予定年に
リリースしているので、ここで
取りあげません。
そして話は沖縄に戻ります。
私の大好きなドラゴンフルーツ(赤)
です。

 

JAで安いのを狙って書います。
¥150で3個くらい入っているのを
見つけます。
手も口の中もショッキングピンクに
染まって毒々しくなります。
タコほどではないですが、
最初に食べた人 エライと思います。
コロナ渦で外出も普段よりできませんが
空が青ければ、それでテンション上がります。
この空が、ズーーっと世界中に
広がっていて、涙がこぼれない様に⤴︎を
見上げるというより、まだ見ぬ仲間や
希望のカケラや心に染み込む感動の
為に、ふと見上げてしまうのでは?

滞っているばかりのブログですが

沖縄で、フワッと生息しています。

ではでは、また。