· 

ピロリ菌抑えて胃潰瘍を修復?!

ウンザリするニュースが続きます。
この世界的な反原発の時流に反して
被爆国である日本が、この場になっても
山口県上関に2011年から凍結されていた
新設の動きを再開させています。
NHK山口NEWS WEBによると
中国電力が原子力発電所の建設
を計画している上関町の予定の
海域で、ボーリング調査を行おう
とするなか、建設に反対する
市民団体は改めて、県に対して
原発建設に向けた調査や工事
などをやめるよう申し入れ
ました。
この世界中の動きに逆行する
日本の動きは、恥ずかしくなります。
当然 利益のためとはいえ、正しく
鮮明な税金の使い方をされず、
社会的弱者を排除する政策は
このまま独裁政権になるのか
哀れな末路を辿るのか不明です。
去勢された日本人と言われ
久しくなります。

 

人間を作るのは環境、遺伝と
要因はたくさんありますが、
私達は、食べているものが
その人の生殖能力、健康、行動力
に大きく影響するという
知識を知りつつあります。
私が食材や調理をピックアップ
するのは、根底的な次期世代への
警告や呼びかけです。
前置きが長くなりましたが、
そんなわけで、せっかく沖縄に
住んでいるので日本で消費される
95%以上が沖縄産もずくで
約9割が養殖という、もずくに
ついて取り上げます。
沖縄のマーケットでは、いつも
もずくを売っています。
「スヌイ」とも呼ばれています。
そのまま食べれる「洗いもずく」、
味付け小袋付きのパックに入った
「ヌスイ」、黒酢や三杯酢入りの
小分けのもずくと、売っています。
マーケットではこんな風に売っています。
もずくというと、箇条書きで
・免疫力を高める
・胃の健康を保つ
・抜け毛を予防
・糖尿病、動脈硬化、高血圧など生活習慣病
 予防
とありますが、私は1年間もずくを多量
摂取をし、採血をして検査結果の
様子をみてみました。

 

もずくといえば、フコダインがあげられ
コレステロール値を下げたり、
抗酸化作用が強いためがん予防や
免疫力アップ効果など、カルシウム
ミネラル、ビタミンも豊富です。
赤ちゃんの骨や脳を正常に発達させる
ために必要なヨウ素を含んでいるため
妊娠中の方にピッタリです。
今年は大きな台風が来て被害が大きく
野菜が高騰しています。
自分の健康のために、また食材によって
去勢されていく次の世代のために
お手軽だと思わされているインスタントや
防腐剤たっぷりの味付け食品に頼る
のではなく、ちょっとした工夫で
カロリーが少なく、栄養素に特徴が
あり、常備するのに冷凍保存できる
食材をストックして、忙しい時でも
さっと食べれるようになれば良い
と思います。
もずくはネットでも買えますし、
調理の仕方が簡単です。
酢を加えて食べることが多いかと
思いますが、これには理由があって
酢を加えることによって効果が
上がります。
もずくを多目に買ったら冷凍すると
いつでも食べることができます。
小分けに保存すると便利です。
自然解凍して、オイルの入っていない
サラダ用のドレッシングをかけたり、
刻んだ生姜や細切り胡瓜を混ぜると
ちゃんとしたオカズの一品になります。
では、もずくを使ってダイエットなど
治療食を作る場合はというと、コツが
あります。
塩分、カロリー、栄養バランス、
満腹感を考えた私のレシピで
作った食事をここに紹介します。
素麺は1束だけ使用。
その上にもずく、細切り胡瓜。
かける出し汁は市販のを買い、
汁を全部飲んでも2.5gくらいまでの
ものを上からかけるか
つけ汁として作ります。
タンパク質を足す時は、湯がいた
薄切り豚肉120g相当、もしくはササミを
4本くらいを、湯がいて乗せます。

 

かなり満腹になる上、調理時間は
15分くらいです。
もずくを炒めてみましたが、これも
独特の食感で、とても美味しいです。

 

色々な食材をみてきて、もずくの場合
ピロキ菌を抑え胃潰瘍を修復するという
効果が今のストレス社会には
特に良いと思います。
もずくでサラダを作ったりするのですが
その一つをご紹介します。

 

動物性タンパク質、植物性タンパク質、
血糖値をさげる野菜などなど組み合わせで
続けていけば、本来の健康を取り戻したり
病気の悪化防止になります。
今はネットで買えます。
もし近所のマーケットになかったり、
高かったら沖縄のもずくを購入し
冷蔵庫に常備食として置いておくと
いいと思います。